テントの事なら大阪の夢工房

電話番号072-330-9327 メールアドレスume-1@cronos.ocn.ne.jp

膜天井・膜壁

国土交通省の指導により建造物は耐震補強を強化する必要に迫られる中、天井の補強が困難な事情やコスト面から膜天井が注目を集めています。また、アスベストの落下、飛散、さらにはシックハウス症候群を防ぐ用途にも膜天井が役に立ちます。膜材を使用して作る膜壁は、安全性、デザイン性が高いことから注目を集めています。

軽い!強い!低価格!

天井等落下防止対策には軽くて強い膜天井!

学校施設などの大型構造物の耐震対策に。
災害時や建物劣化により起こる天井等落下防止対策に、
軽い・強い・柔らかい膜天井が注目されています。

天井の再設置に当たっての留意点(手引きより)

  • 2kg/㎡以上の天井を再設置する場合、技術基準(秋頃策定の技術資料も)を満たした天井とする必要がある。
  • 吊ボルトや斜め部材を密に配置しなければならず、仮に落下した場合の人的被害は大きい。
  • 大地震に対して天井が脱落しないことが保証されていない。(脱落する危険性がある)
  • 落下しても人に重大な危害を与えるおそれの低いものとして、技術基準によらない軽量天井の再設置が有効。

膜天井の事例

膜天井の特長

  • 軽い!
  • 柔らかい!
  • 強い!
  • 美しい!
  • 安心!
  • 低価格!

膜天井の主な構造システム

  • フレームタイプ

    フレームを組み、ロープで四方を定着し、膜を固定する方法。
    形状の自由度が高く、様々な室内形状に追従しやすく、設備などの取り合いも考慮しやすい。
    また、膜のシワが発生しにくく、空調の風にも揺れにくい。ジョイントの隙間も最小限でできる。

    フレームタイプ

  • 自由懸垂タイプ

    膜の両端・中間部分を定着し、張力をかけずに膜を自由懸垂させる工法。使用部材が少なく、納まりがシンプル。膜の変形追従性が極めて高く、破損・落下の危険性が少ない。
    張力をかけないため、反力が小さく躯体への負担を軽減できる。膜ならではの柔らかさ、曲面、軽さを表現できる。

    自由懸垂タイプ

膜天井の施工手順